Je suis né pour te connaître. Pour te nommer. Liberté.
私は君を知るために、君を名付けるために、
生まれてきたのだ――「自由」よ。
by.Paul Eluard.
言語を学ぶことは、その国の「精神」を知ること。
フランス語に惚れたのは、サウンドもあるけど、
やっぱ精神的なところが大きいのかも、と最近改めて思うのであります。
国のスローガンが
「Liberté, Égalité, Fraternité(自由、平等、友愛)」ですものね。
自由が何よりも大事なことを、一番に言っとく国(分かる)。
「個々が凛と立つこと」を、何よりの誇りとする国(好き)。
だからこそ、アムール(愛)を何よりも大事にする国(この逆説が狂おしい)。
日本的調和と気遣いに守られて生きているから、
そう思えるだけかもしれないけれど。
誰よりも自分を縛っているのは
結局、自分自身なのかもしれないけれど。
それでも思うの、いつも。
「私を自由にしておくれ、フランスよ」
そんな憧れ。
"Je ne suis jamais seul avec ma solitude"
「ma solitude」
by. Georges Moustaki
人生から「哲学」を見つけて、
それを言葉にしてみたいから。
生きる意味はと問われたら
自分らしさに迷ったら
そう答えてもいいかしら?
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