「お客様は神様」の本当の意味

Salut, ça va?

夏ですね。今年も後半戦なのか〜。


寝る前はいつもの読書と映画してますが、

「お客様は神様」というのは、元々全然違う意味だった

てことを最近知りました。


しかも、演歌歌手の三波春夫さんが言い出した言葉らしく。


「歌うときには雑念を払って、聴衆を神様と見る」


本来はそういう意味で言ったのだとか。


芸能とは関係ない、サービス業のほうでこの言葉が浸透してしまい

「俺を誰だと思ってるんだ!」(by蛭子能収)みたいに使われていることに、

春夫さんは胸を痛めていたらしい。

社会全体に人間尊重の心が薄れている・・・と。


***


歌い手の感覚としては、

神様に対して歌うみたいに、歌う。

って、すごくわかりやすくていいなと思いました。


「雑念」が払えているときのライブは、

3時間やっても、10分しかやってないみたいに感じるもんね。

あれ本当に不思議です。

神様が時間を止めてくれているのでしょうか。

ふふ。


10周年のO-westは、本当に短かったな〜

そのせいか、時空に歪みが出て、

数時間後には、なぜか救急病院にいたなあ…

(ただの間抜けな自業自得です)笑。


今月は7/23日曜、夜ライブです!

客席の神様皆様に向けて歌いまっす!!

(あと転ばないようにします笑)