存在に感謝、の巻


昨日、ニュースで

旦那さまが体がまったく動かなくなって、

目の反応で会話している、

という夫婦の特集を見ました。


「大変ですねえって言われるんですけど、

みんな生きるのは大変ですし、

私たちのは、”目に見える大変”ですから、逆に楽なのかもって思いますよ」


てなことを言っていて。

二人三脚で生きてるお二人は、とても幸せそうで。


愛ってなんでしょうねえ。

「人の役に立てる」いう生きがいがあったりもして、

その生きがいがなかったら、人はとても寂しいのです。


「助けられたほう」の感謝が表立ったとしても、

助けたほうも、役立てたことに感謝、だったりで。


感謝というのは行為そのもの、ではなくで、

「存在」に対してするもの、なのかもですね。


そばにいてくれて、

心を通じ合わせてくれて、どうも有難う。