【Tokyo Métropole】メンバー全員ライナーノーツ


新譜配信、開始しています!

配信先はこちらから!(https://kyokowaffles.amebaownd.com/posts/5065902


そして全曲分、全員ライナーノーツです!


---------------------------------------------------------------------------------------


1. メトロポール〔Métropole〕


(武田)

2018年最新形のwafflesバンドサウンド。エモみとタイトさのバランスが過去最強(当社比)。

時代に逆行する6分超のロングトラックながら、絶妙なchill具合で永遠に聴いていられる1曲になりました。

これからの季節、ライトアップされた街を歩きながら聴くと浸れて良いのではないでしょうか。仕事帰りとかに是非。


(大野)

サビメロは当初、フランス語で思いつきました。史上最難関なサビメロですが、だからちょっと変わった感じにできたのかも? 歌メロを軸にしつつ、リハスタにてコードやアレンジをかなり粘りまして、気持ちよく永遠ループできる曲を目指しました。

長く住んだ今の自分に見える「東京」がテーマです。限りなく出来事が起こり、人も入れ替わるから、いくらでも新しい夢を見られる街だけど、関わっては離れ、生まれては消えて…のサイクルも早い。だから時々立ち止まって振り返って、異国気分でmake me sigh、なムードにもなって。

様々な夢を見せる街、無限に夢を飲み込む街、でもだからこそ、一瞬の煌めきが息づく街。歌詞の「君」を「街」だと捉えてもらえると、また違って聞こえるかもしれません。


(木村)

アスファルトタイヤを切りつけながら夜の街をドライブしたくなるような疾走感溢れる1曲に仕上がりました!車持ってないけど。


(与那覇)

都会のキラキラした感じが各所にちりばめられたアレンジになっています。私も夜のドライブに聴いてみたい。


---------------------------------------------------------------------------------------


2. Good Morning Symphony


(武田)

通勤曲オブザイヤー2018。録音以降、自分も毎朝必ずこの曲を聴きながら仕事に向かって日々サバイヴしています。


(大野)

Dメロが肝。真夏にピアノの前で戦って作った曲です。

「朝が来る」というのは、それだけで最強のデトックスだなと思います。気分も身体も、全部生まれ変わって新しくなれる。夜中の悩みも昨日のことも過去のあれこれも、とりあえずノーサンキュー❤︎!てね。起きたらもう街が動き出してる、あの雑踏のサウンドや空気も好き。

あと、伝える伝わらないをテーマに沢山歌ってきたのですが、「(普遍的な意味での)アイは伝えるためのものではない、静かにそこにあって気づけるかどうか」的な言葉が出てきた自分の変化に、自分で驚きました。本当の意味で大人になれた、ということなのでしょうか。

知らず根を張ってしまう現実から、少しでもジャンプしようと頑張ってる人たちへ…!


(与那覇)

凄くポップでハッピーな気分にさせてくれる曲なので、爽やかな朝にぜひ聴いてみて下さい。


(木村)

wafflesらしい曲調でありながら遊び心もあり、かつ前向きなバイブス溢れる元気をくれる1曲!

3. ふたりのフェンネル〔petite fennel〕


(与那覇)

実はこの曲はだいぶ昔に制作して、お蔵入りになったのですが、短い2曲が合体していい感じに完成するとは、驚きです。


(大野)

前半ちょっとラップ風で、後半はジャズ風ワルツ。1分半の小作品で、5つものメロディが展開しますが、なんだかこのサイズ感がしっくりきた不思議な曲。

ドラマチックな次曲につなげるためにも、カワイイ曲が足りぬ!と思って笑、10年位の前のネタを引っ張り出してきて合体させ、楽しく遊びまくった曲です。

裏テーマは「奥さまは魔女」(TVドラマのね)。薬みたいな味の毒を、女子は時々アイを盾に飲ませたくなるのですね。はい。ええ。笑


(武田)

思えば自分も独身時代はサラダにハーブを入れるという発想はなかった。バルサミコ酢とかポルチーニ茸とか、自分の引き出しに無かった味に馴染んでいくのってたしかに幸せな姿ですよね。


(木村)短い曲の中でも展開があって、まさにスパイス(ハーブ)の効いた1曲!


---------------------------------------------------------------------------------------


4.フラグメント〔FRAGMENT〕


(与那覇)

個人的に今回のアルバムで一番好きな曲です。この独特の浮遊感を味わってみて下さい。


(木村)

後半に向けて深まり広がっていく音の世界。歌詞と共にじっくり聴いて浸って欲しい1曲!


(大野)

サビのメロディは、スタジオで突然に降ってきました。音数は非常に少ないですが、自分で鳥肌が立って(世話ないですね)「絶対これ歌おう!」と思いました。

テーマは「あなたという人間の記憶を、あなたじゃない人が持ってくれている」です。年老いていく家族は、最近のことをどんどん忘れていく。でも、私も知らない私の幼少期の話を嬉しそうに話す。

ああ、人というのは自分の記憶だけで完成しないんだな。自分の忘れた記憶を、大切に持ってくれている人がいるんだな。そう思った瞬間にできた曲です。

そんなあなたの記憶も、私がちゃんと持ってるからねと静かに誓う。

長い年月、互いの記憶を持ちあっていくことが、一緒に生きるということなのかな。そんな、家族の愛のうたです。


(武田)

とかく使われがちな「絆」という言葉を使わずに「絆」を歌うところが、作詞家大野のとても信用できるところ。

感情がほとばしる間奏がたまらなくオススメです。

0コメント

  • 1000 / 1000