頭でノン・心でウィ


僕の耳なら貝殻さ

海の響きが好きなんだ

ージャン・コクトー

Mon oreille est un coquillage

Qui aime le bruit de la mer.



語学習得の道、めげずになんとか歩んでおります。

でも、簡単な会話に燃えないことが、

だいぶネックになっている気がするこの頃。

日本語でも同じだけど笑、深い表現か深い話か、シニカルなのがしたい。

(でも最初からそれは無理なのよね、当たり前だけど笑)


仕事片手間で大人が身につけられるのは、

「必要に迫られていること」か「本当に好きなこと」のみよね、やっぱ。

先日、カフェで隣のブロンドの方が、

必死に漢字を200回ずつくらい🗒書いて勉強しているのを見て思った。

あの必死さが必要・・・・!


私が積極的にフランス語に手が伸びるときといえば

「歌詞の意味を知りたいとき」「詩の表現に萌えるとき」

「音の響きが可愛いとき」「フランス哲学に痺れるとき」のみで、

半ば”癒し”だからなぁ笑


今は開き直って、好きな分野だけに向き合っていくしかないのか!

話せないけど歌詞と詩だけ言える…とか偏った仕上がりになりそうです。

役立たず感、半端なし。


Mon oreille est un coquillage (=my ear is a shell)

Qui aime le bruit de la mer (=who love the sound of the sea)

てね、英語にすると簡単に思えるんだけどな(動詞活用100倍くらいあるけど)


ペラペラでもないのに、会話ではなぜか英語が口をついて出てくるので、

いつも先生に怒られてしまう。

しゅん。劣等生。ああ心もとない。


そんな気分に合う詩を見つけてしまった。



彼は頭でノンと言う

けれど心でウィと言う



ああ〜またまた萌え〜💘笑



ウィと言う 愛するものに


ウィと言えるものだけに没頭していきたいね ふふ