一番好きかもしれない監督ジョン・カーニー様(特別枠)
大体、音楽の映画ばっかり作ってくれる人で、
どれもこれも最高オブ最高なんです。
シングストリート、モダン・ラブ、はじまりのうた・・・
いつも胸がギュッとなる
音楽が持ってる、優しさの成分が必ず詰まってる
そして最新作「フローラとマックス」。
やっぱり最高を更新してきた。
あの夜が一晩だけの煌めき、なところも。
ダブリンの街の全ての人が登場人物、みたいなところも。
世界の反対側のこんな隅っこの私にも届いた、
涙が出そうな人生讃歌だった。
人生は短い。
今を愛しても、愛せないでいても、あっという間に終わりの日はくる。のだ。
オンラインセッションのシーンもたくさんあって、
実際はそれ無理なんだよねって頭の中で突っ込みつつ。
(音が微妙にずれるのでワタワタになること、バンドで検証済み笑)
でも、そんなとこは辻褄合わせてくれて良いわーってくらい
今という時代を切り取った、
リアルでちょっとお下品なのに、キラキラロマンティックな映画だった。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出てるのも良い。
何かと縁がある(ない)
彼のセリフが1番刺さった。
それでも、やっぱり🎤は楽しい。
オンエア中!
0コメント