人生における
「静かな時間」のことは、
記録しないから
あまり後ろに残っていかない。
けど
静かな静かな時間のなかにいると、
それは「すごく本当のこと」に思えてくる。
動の記録しか書き留めないのは、
すごく真実とかけ離れているようにも思う
ね
静かに本を読んでいると、詩的な気分になる
ほんのいっとき、誰かの言葉使いが乗り移る
頭のなかの思考までが知らない口調になって、とても面白い
静かに静かに
地底に沈んでるみたいになって
次はどの海上に浮かび上がっていこうか
みたいなことを考えている
最近の静かな時間
静かに潜っているときは
「言葉」がないのかも
言葉以外のものを
クリエイションしているのかな
心のなかで 彫刻家
0コメント