2021.03.27 09:24遅れてきたカルテットと境界線名作ドラマ、と名高い「カルテット」会話の一つひとつを聞き逃したくなくて、ちっちゃいところまで丁寧に見てみた。満島ひかりちゃんのキラキラ目と、キュンとした鼻と、その演技が好きすぎて。あと家森さんの変なとこもめちゃ好きだった・・・閑話休題さて音楽家を題材にしている。ドラマでは、「プロなのか!アマなのか!」という境界線が何度も描かれる。「志のある3流は、4流」とか「趣味にできると幸せだけど、夢にすると泥沼」だとか音楽家と現実、というテーマのリアリティがすごい。プロアマの境界線は、確かにあるんだけど、実際その世界に入ってみると、その線は割と曖昧な気がしていて。「プロになれないから」音楽をやめる、というよりは、「才能がないと思ってしまう自分や、その人生が好きにな...
2021.03.19 21:12音楽というプールから、上がった後に録音をしてると、あっという間に世界が夜になっていて。「太陽の下で音楽ができる幸せ〜!!」みたいなハピネス感覚がいつの間にか終わって機材のスイッチが切られる際には、一抹のさびしさも。どうして、人は音楽を奏でるのかな?って究極の問いみたいなことをしてみると、最近は自由と幸せのため、なのかなって思う(フランス革命みたいですけど笑)音楽は、心を自由にしてくれるよね、解き放つというか、飛び込むというか。特に歌は、プールに飛び込む、みたいな感覚があるような。マイクの前に立つと何にも考えず、好きに思いっきり泳いでおいで!って背中を押されているみたいな感覚になる笑ちょっぴり肩を落としたりしている日でも歌の世界は、いつも天然アズールブルー、というか。プールで、あの水の中...
2021.03.17 08:4523歳ってスペシャル?不安と輝き新しい良い曲を見つけちゃった〜!サビが特にすき!(MVはなかなか大胆ですが、曲は超可愛い笑)わざわざ書きたくなったのは「23」って、確かになんだか気になる年齢だなと思ったからです
2021.03.15 00:15音楽と言葉と情景、の素敵な関係最近、歌詞のことばっか書いてたけど大量に聴いてるのの半分くらいは、歌詞のないものですメロディだけで「情景」を描けることの深遠にちょっとハマってしまってて。例えば、イギリスのケテルビーという作曲家さんの、この曲!
2021.03.12 01:10護りたいもの、晒すことよりも肩にかけたカバンのねじれた部分がもどかしい何度言っても直らなかった癖だもう元に戻してあげられなくなるんだな自分でその手を離したくせにfrom「愛す」母がTVでのコメントがしっかりしていると尾崎世界観さんを褒めていて興味を持って情熱大陸を見たらしいそれで初めてクリープハイプを聴いて驚いたとそんなわけで好きなバンドに興味を持たれた男子中学生みたいなノリでプレゼンをしてしまったのでした笑久しぶりに聴いてみるとやっぱり名曲がたくさんあって「イト」「栞」「憂、燦々」のような代表作はもちろん好きだけど「蜂蜜と風呂場」「燃えるゴミの日」あたりの深遠「傷つける」あたりの破壊力ちゃんとわかりやすく小説のようなんだけど言いたいことにちゃんと哲学があってシーンの向こうに言葉...
2021.03.09 09:13「深読み」という娯楽コンピューターおばあちゃん、という曲が好きだという話は以前もしたかと思うのですが、今日エレベータでふんふんと口ずさんでいたらはっ、と気づいて刺さった部分がありました。それはコンピューターおばあちゃんコンピューターおばあちゃんイェイ イェイ ぼくはだいすきさの部分ですどこが?笑と言われそうですが、ぼく「は」大好きさ、ということによって「他のみんながどう言おうとも」という超重要なニュアンスが入ってる!と。(ドヤ顔)笑だって「みんなのうた」の曲なのですから、「みんな大好きさ〜」でも良かったわけですそれとも複数形で「僕ら大好きさ〜」だって良かったわけです長生きしてよおばあちゃーんというニュアンスを込めるなら、「ずっと大好きさ〜」でも良かったわけです2番は「今日...