その人生を何に使う



「面白そうだな〜」

「ゆったりできていいな〜」

「自由があっていいな〜」

「ビシッとカッコついてて良いな〜」

いいないいな、案件はいっぱい世の中にあるんだけど。


結局「お前はお前の人生を何に使うのだ」と自分の心に問いかけると、

「そうだった、好き好んで、こうしてるんだった」

と思い出せることも多い。

「結局、そっちは選べなかったんだよね、こっちのWANTが強かったし」と。


いろいろな生き方に想いを馳せる日々。

小松みゆきさん、という方の話に触れました。



「ベトナムの風に吹かれて」

「翔んでベトナム30年: 私の肩書きは、私」

45歳でベトナムに移住して、75歳まで現地で暮らして、帰ってきた女性の実話。

認知症の母親を連れて行って、現地で看取った・・・というエピソードは、

松坂慶子さん主演で映画にもなってます(アマプラで視聴可)。


ベトナムは去年ようやく、戦後50周年を迎えた国。

まだ戦後20年だった頃に彼の国に渡った小松さんが、どんなふうに生活してきたか、興味深く読みました。

新しい国での暮らしに飛び込んでいった姿に、なんしか勇気をもらいます。


ベトナム、もともと3つの国が一つになっただけあって、文化も豊かだし、

大陸続きなので自然のスケールもすごいんだよね。

ハロン湾、チャンアンなどの自然資源も、

フエの建造物群やホイアンの街並みなど、文化観光資源も豊富。

人口も1億近くいて、東南アジアの中でも強国です。

社会主義国だけど、いわゆる大国のそれとはだいぶ違うんだよね。

ドイモイ政策がうまくいって、経済も伸び盛り。


この先、いわゆる「中進国の罠」にハマらないか、という危惧はあるみたいだけど、

宗教色が薄い国なので、タブーがなく成長しやすいんだと思う。

アメリカやフランスと戦った、その歴史も含め、芯が太い国民性に見える


「ベトナムのことが3時間でわかる本」

ちょい前の本だし、ビジネス寄りだけど、こちらもおすすめ。

とてもわかりやすい本です


バイクの洪水や都市の空気の悪さはあるあるですが、

健康に良さそうな野菜がたっぷりある国。

家ではチキン、ニラ、しめじ、みたいな組み合わせで和風フォーをよく食べます


現地のフォーのシェアの半分は、エースコックベトナム社製(現地生産)。

ベトナムでめっちゃ成功した日本企業の一つです。


東南アジアは今までよく知らなかった分、発見が多い。


「国破れて山河あり」

チャンアンはそんな言葉が頭に浮かぶ場所