トウガラシが辛い理由 / the reason we feel hot the pepper

メキシコ出身の先生からこんなの教えてもらったのだけど!

全然言葉わかんないけど、好き〜この分かりやすさ。笑


要約するとね、

トウガラシ、鳥には辛くないらしい。

遠いところに種を撒いてもらいたいから、むしろ食べて欲しい。


でも、ネズミとか人間とか、哺乳類には食べられたくない。

だから哺乳類には辛く感じる仕様になってる。


よくできてるね。

でも、人間は辛くても、食べる(特にメキシコ人はってオチです、動画は)


辛いものを食べて「辛ーい!」ってなりたがる。

不思議だよね。


悲しいときに悲しい曲を聴いて、

もっと悲しいに浸っちゃうのも、近い感じなのかな。


それも進化ならば、なんのため?


人間が「からい、つらい、悲しい、苦しい、しんどい」とかの生命を脅かす感情にも

イテテって思いながら

積極的に手を伸ばしてしまうのは、なぜなのだろう。


ちょっぴりの量なら、脳に必要な刺激なのかな。

必要な電気信号が走ってるのかな。


でも、つらいのも、悲しいのも、苦しいのも、

徐々に慣れて、感覚が鈍くなる。

あんまりエスカレートすると、中毒になっちゃう。


カラいの中毒になるのは別にいいけど、

苦しい中毒とか、悲しみ中毒とかには、ならないようにしなくちゃねって思う。

適量で、終わらせなくちゃね。


そのためには、そういう感情はできるだけ

食べないのが一番、なのかな? 

お皿の上に乗っていたら、フォークであっちに避けてしまおう。

うむ。


***


追記:

イイ声で歌えるし、空も飛べるし、

トウガラシも辛くもないし、

鳥の人生でもよかったな〜とか一瞬思ってしまった私でした。r(^ω^*)

チュンチュン。