火がついた先は苦悩(笑)の巻



曲を作り始めると、

毎回、のたうち苦しむ期間があります笑


来る日も来る日も


「なんでこんなんしか作れんのんやー!」

「なんでこんなダサいことになるのー!」


というのが続いてしまったり。


でも

「この子ちょっとだけ、いいとこあるかもしれん」


と信じて、見捨てずに

腕を変え、足を変え、顔を変え


ほとんど原型をとどめないこともあるけど、

ともあれ改造を続けてたら、

ある日、


「あ、悪くないかも・・・・・」

という瞬間がやってきて、


「こ、これなら人に聞かせられるかも・・・」

となる。


捨てた手足が見捨てられなくて、

他の子に使ってあげようと思うけど、

やっぱり使われることは滅多にない。


ダサい子も可愛いんだけどな。

一人で聞いてヨシヨシしておる


昔、石本くんに「頼まれてない曲を、よく作れんね〜」と

たまに言われていたけれど(笑)

頼まれていない、この苦悩になぜ向かえるのかと

たまに自問自答する。


ま、曲ができたら報われるんだけどさ。

咲かなくてもさ、きぼう(しかない)の種だもんね


今夜も愛しのダサ曲を抱きしめて眠る

ニンニン

出来かけの曲たちはこんな感じ(ナイスな腕と脚と衣装待ち)