2016.03.03 07:43「光源氏連歌」の巻日だまりの携帯メールこの冬は花散里のように待つべし(俵万智さん)花散里は、源氏物語に出てくる女性のひとりです。ふんわり、ふくよか。のんびりさん。源氏物語は本当にあらゆるタイプの女性が出てきます。でもどの女性の態度にも「わかる~」ってところがあってだいたい共感できる。まったくできない女性も数人いるんだけど笑自分は誰かなあ〜なんて思って今考えてみても、やっぱりひとりには決して絞れない。女性はやっぱし幾つもの顔を持っているのかもしれないね。相手によってもね。「源氏相手のときは、そういう女であっただけ」っていう感じで多面的に式部さんも書いているねてなわけで私も詠んでみました。源氏妄想やばい超楽しい笑青海波に魅せられし貴人たちを思ふ 歌い踊るジャニーズを見てつい...